資格キラーのブログ

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行政書士試験 独学1発合格 〜勉強時間: 100時間〜
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    JUGEMテーマ:検定試験にむけて

    JUGEMテーマ:行政書士試験

     

     

    ■はじめに
    社労士試験が終わってから、何か面白そうな試験はないかと調べてたら11月に行政書士試験があることを知りました。9月から10月の上旬までは何かと準備があったので勉強する時間を確保できず、実質1ヶ月の勉強期間になりそうでしたが、たとえ不合格になっても来年再度受験すればいいや、という軽い気持ちで受験申し込みをしました。

     


    ■概要
    行政書士とは、官公庁に提出する書類作成および提出、またその相談などを行なう業務独占資格です。行政書士試験は、その業務に必要な憲法や民法、行政法などの知識を問う試験となります。試験範囲を詳細にすると「憲法」「行政法」「民法」「商法・会社法」そして「基礎法学」「一般常識」から出題されます。

     

    以前は比較的取得が容易な資格とされていたようですが、近年は資格保有者数や受験者数の増加に伴い、中小企業診断士や社会保険労務士などと肩を並べるほどの難関試験となっています。

     

    また「もっとも稼げない資格」のように言われることも多い行政書士試験ですが、使い方次第だと思います。行政書士は「街の法律家」とも言われるように、日常生活上関係してくる民法や商法の専門的な知識を取得することができます。後見人や相続、土地所有権問題、さらに会社設立事項などを知っておくことは、自分がその立場になった際に役立つ知識だと思います。

     


    ■試験結果
    ・期間:30日(勉強時間 100 時間)
    ・費用:18,232円(受験料7,000円、参考書代等11,232円)
    ・得点:208点(300点満点中180点以上で合格 ただし、法令等科目の合計点122点以上、一般知識等科目の得点24点以上)

    (内訳)
     〇法令等
      5肢択一式:128点
      多肢選択式:18点
      記述式  :22点
     
     〇一般知識等
      5肢択一式:40点

     

     

    今年は記念受験のつもりでしたので、試験後に自己採点は一切しませんでした。合格発表の当日に郵便ポストを確認したら一通の葉書が入っており「やっぱり不合格だったか」と思いました。概して、合格の場合は合格書類が同封されている場合が多いので書留とか大きな封筒で郵送されてくることが多いからです。

     

    得点だけ確認しようと中を開いてみたら、まさかの合格。しかも合格最低点をそこそこ上回ってました。非常に嬉しかったですね。これだから難関試験受験はやめられません(笑)

     


    ■計画
    勉強期間が1ヶ月しかないので最小限の学習に絞らなければなりません。記念受験といっても、ただ不合格になっても仕方がありません。少なくとも1ヶ月は試験に注力するわけで、合格率4割程度には持っていきたいのですよね。

     

    まずはインターネットにて情報収集開始…… と行きたいのですが、今回は書店に直行しました。そこで行政書士試験コーナーに行って唯一おかれていたのが「スッキリわかる行政書士シリーズ」。手に取って中をパラパラめくるとイラストが多くて初学者でも取り付けそう。その場でインターネットで調べても悪い噂はなかったですし、個人的に日商簿記2級ではスッキリシリーズにお世話になっていることもあって、早速購入を決めました。この場で購入したのはスッキリわかる行政書士シリーズのテキストと頻出過去問題集のみです。

     

    次にインターネットで調べたところ、テキストや過去問だけでは不十分なことを知りました。特に、行政書士試験では民法と行政法の配点が非常に高い! ということで伊藤塾の「うかる! 行政書士 民法・行政法 解法スキル完全マスター」を補助教材として購入。

     

    また、頻出過去問題集だけでは不安を覚えて演習量を増やすために早稲田経営出版の「合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック」。さらに、記述式対策として「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」を購入しました。

    他のサイトで「行政書士試験の勉強をするのに行政書士試験の参考書を購入しても受からない」との情報がありまして、司法書士試験や国家公務員試験の問題集を紹介しているところもありました。しかし、司法書士試験の民法の範囲は行政書士をかなりオーバーしておりますし、国家公務員試験も試験範囲にズレがあります。ですので、素直に行政書士試験のテキスト・問題集だけで挑みました

     

    さらに、判例集や条文集は使わないことにしました。というのも、これらは読むのが苦痛…… 私は文字を淡々と読むのが非常に嫌いなのです(笑) それゆえ、テキストや問題集の中で出てきたものを覚えていくことにしました。たとえ判例を知らなかったり条文を覚えていなくても、法律知識を使って読み取れば正答できることも多いとの意見をいくつか見ましたしね。

     

    そして、一般常識は足切りが存在するので怖いといえば怖いのですが、試験日まで1ヶ月しかありません。何が出るのか分からないのであれば自分の知識を信じるしかないので、自分の知識外、書籍外の問題が出たら諦めて切り捨てることにしました。これまでに中小企業診断士、日商簿記、社会保険労務士の学習をしてきてるし、そしてIT系は専門なので多分大丈夫でしょう(笑)

     

    あとですねー、憲法については書籍を買わずに「憲法をわかりやすく」のサイトを利用しました。サイト運営者様は法学部出身の方のようで、対話形式で憲法を非常に分かりやすく説明してくれます。書籍を読む前にこのサイトを読んだ方が効率が良いと思いますが、自分は勉強の途中に当該サイトを知ったのでスッキリシリーズを終わらせた後に使わせていただきました。

     

    特に憲法の重要判例についてはイラストで説明してくれるので判例集よりも理解しやすいと思います。

    以上よりまとめると使用する書籍は5冊、参考サイト1つ。そして、判例集は買わず、条文も読みません(大事なことなので2度書きました)。

     

    具体的なスケジュールは以下の通り。

     

     1.「スッキリわかる行政書士シリーズ」頻出過去問題集を3周
     2.「スッキリわかる行政書士シリーズ」テキストを3周
     3.「憲法をわかりやすく」を1読
     4.「うかる! 行政書士 民法・行政法 解法スキル完全マスター」を3周
     5.「合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック」を3周
     6.「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」を3周
     7.書籍5冊の総復習

     

    1〜7を1ヶ月で終わらせることになります。先にも書きましたが、3のインターネットサイトは一番初めに読んだ方がいいと思います。法律の頂点に立つ憲法を初めに知ることで各法律の理解が早く進むと思いますので。

     

     

    ■実行
    まずは頻出過去問題集から。
    進め方は、問題を読んですぐに解説を読みます。いきなり学習を開始して過去問を解けるはずがありません。そんな感じで基礎法学と憲法を終わらせます。丁度この頃、衆議院選挙があったので内閣の機能などは非常に興味深かった。特に、解散後の初総選挙だったので最高裁判所裁判官の投票もあったという。

     

    ここで気をつけることは天皇、内閣、国会、議院、裁判所の役割を1つ1つ丁寧に覚える必要はないということです。問題に出てきたものだけを覚えてください。そうでないと全然先に進みません。各役割については学習を進めていくうちに自然と覚えていくことになります。

     

    あ、でも衆議院と参議院の違いは抑えておいた方がいいです。衆議院には内閣不信任請求権と予算の先議権があって、参議院には緊急集会を開く権限がある、のように。

     

    憲法の次が大変だった…… 行政法です。もう行政強制とか行政審査不服法とか行政事件訴訟法って一体全体何なの?? という(笑)
    もうひたすら解説を覚えていくしかありません。行政法は取りあえず分かった気になって進めましょう。行政審査不服法と行政事件訴訟法がゴッチャになると思いますが、徐々に違いが分かっていけばいいのです。どうせ伊藤塾の本で再度より詳しく学ぶことになるわけなので。

     

    その次がこれまた大変でした(泣) もう本当に勉強が嫌になりましたね。はい、民法です。
    私は中小企業診断士試験をクリアしていたので、この分野は全く初学者ではありませんでした。そのため、心裡留保とか詐欺とか強迫等の用語には困りませんでした。しかし、一番大変なのはそこじゃなかった。
    債権者代位権と詐害行為取消権の違いとか、売り主の担保責任とか、抵当権とか…… もう行政法と同じで民法も分かった気になって先に進めました。どうせ後で伊藤塾の(以下略
    相続のところは興味があったので楽に進められたのが救いでした。特に遺言状のところは直近関係しそうなところなので念入りに学習しました!

     

    次が商法・会社法。
    まぁこの商法・会社法の分野は配点低いし、最悪は捨ててもいい。中小企業診断士や簿記で学んだところだからサクサクっと。株主総会の普通決議、特別決議、特殊決議の定足数とか頭から抜け出てたので覚え直す感じでしたね。細かい数字なんてどうでもいいじゃんね?

     

    法律が終わると次は多肢選択式。この分野は判例からの出題が多いという特徴があります。
    ここの進め方も問題文読んですぐに解説読めば大体理解できると思います。特にこのスッキリシリーズは判例知識がなくても文脈と選択肢から正解を絞り込む方法が説明されてるのが良いですね。星の数ほどある判例を片っ端から覚えるよりも国語力を駆使した方が現実的でしょう。

     

    そして記述式。
    記述式は如何に適切なキーワードを使いこなせているか。今までの択一式や選択式の応用ともいえる分野です。他サイトで「記述式は全捨てでいい」と書かれているところもありましたが、それもあながち間違いではありません。おそらく記述式の学習を捨てても合格圏内に入ることは可能でしょう。が、ここにきて行政書士試験の面白みに気がついてしまいました。


    基礎知識を応用して与えられた訴訟を読み解く、というのはとても面白いですよね。単なる法律の丸暗記ではなく、暗記した知識を適切な事件にあてはめ、しかも適切な文字数以内にまとめるという行政書士に絶対的に必要な能力。
    まぁ、こんなのは合格してからやればいいんですが、この記述式でこれまで淡々とこなしていた暗記作業がとても楽しくなりモチベーションが一気にあがりました。

     

    頻出過去問題集にある最後の一般常識は適当に覚えればよいでしょう。
    この問題集に載ってるのは膨大な試験範囲の中から一部を抽出したものでしかないので、これを全部覚えたとしても本試験で出ることはまずないでしょう。それこそ砂浜から1粒の砂金を探し当てるようなもの。この分野にこだわる必要はないでしょう。

    頻出過去問題集を3周ほど終わらせた後で、テキストに移ります。


    テキストも馬鹿正直に初めから読んではいけません。テキストはまず章ごとの確認ミニテストをやってから、確認として本文を読むこと。これを実践すれば3周はすぐに終わります。

    このテキストを進めながら頻出過去問題集で理解があやふやだったところの知識保管になりました。特に民法の債権あたりはイラストが載ってたので分かりやすかったです。

     

    スッキリシリーズが終わり、ここからインターネットサイト「憲法をわかりやすく」での憲法理解。
    結構ボリュームがあるのですが、面白いのでサクサク進みました。エホバの証人事件とか、重要判例も文章で読むよりよっぽど分かり易かった。
    ここで恥ずかしながら初めて憲法が人権を守るためのものだという一般常識を知りました。逆に言えば、このレベルでも行政書士試験に受かることができるということです!

     

    そして一番重い伊藤塾の民法と行政法の本。率直に言って難しい。本自体は薄いんだけどねぇ……
    本書の構成は演習問題を解きながら理解していくというものなので初めから順番に読んで、ポイントごとの問題を解いていけばOK。いきなりこの本からはじめると挫折しそうですが、スッキリシリーズである程度知識はついているので、全く理解できないということはないでしょう。

    1周目で理解できなくても最低3周は読むので、分かりづらいところがあっても気にせずに進みましょう。これも3周こなします。

     

    さて、ここまで学習した時点で知識だけ考えれば合格レベルに達していると思います。しかし、演習量が圧倒的に足らない。ということで一問一答で演習量を増やします。スッキリシリーズや伊藤塾とは違った出版社による書籍なので、問われる論点も当然違います。このように1つの出版社に絞らないことで幅広い勉強ができます。1つの出版社に絞ると各書籍の連携が取れているので、それはそれで利点はあるんですけどね。
    この本は大体3日くらいで1周終わりました。3周繰り返します。

     

    最後に記述式の特訓。丁度早稲田出版の記述式本には多肢選択式問題も含まれてるので、これにて全ての試験形式の演習をこなせることになります。試験日が近づいてきたため少し頑張った結果、2日で1周目が終わりました。記述式は設問のキーワードに反応して、適切なキーワードをあてはめられるようになるための訓練です。もう初めてきく用語はないでしょう。3周終わらせます。


    試験日前日に去年の過去問を時間を計測して解きました。普通に解いていって時間が余ることが分かれば十分です。過去問を解いて時間が余らなかった、もしくは時間ギリギリの場合は解くペースを少し早めにすると良いでしょう。練習で試験時間ギリギリだと本番試験では時間内に終わることはできません。そもそも去年の問題はテキストや問題集でも何問かみているので本番よりも早く解けて当然です。


    昨年度の問題の採点はしませんでした。過去問から全く同じ問題が出題されることがほとんどないことが知り、本番でかなりの応用力が試されることが分かったので、昨年度の問題を完璧にしても仕方がないと考えたからです。

    最後に、全部のテキスト・問題集を解き直し、出来なかったところや気になったところに付箋をペタペタ貼りました
     

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    | katekyonet | 資格勉強 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    eco検定(環境社会検定試験) 独学1発合格 〜勉強時間: 15時間〜
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      JUGEMテーマ:環境問題

       

       

      ■はじめに
      11月頃に資格試験の予約を全くしていないことに気がついたので、急いで直近の試験を調べて見つけたのがエコ検定。元々環境問題には興味があったことに加えて、そもそも環境問題について研究をしたかったという理由でイギリスに留学した経験もあるので即申込みました。

       


      ■概要
      eco検定(環境社会検定試験)とは、仕事と環境の相関を的確に説明する能力を習得することを目的とした試験です。合格率は大体75%前後。


      近年、企業には利益を生むだけではなく、社会貢献に対する責任もあるという考え方が主流になっています。その社会貢献のひとつが環境問題です。

       

      オゾン層破壊物質であるフロンガスの使用禁止などの法規制面も厳しくなっており、企業は環境面に配慮した製品設計をしなければなりません。また、排出規制の法律相談所や太陽光発電装置の設置・取付業などの環境ビジネスで台頭しているものもあります。

      つまり、環境とビジネスは非常に関係が深いため、一般社会人も取得しておいて損はない試験だと思います。比較的容易な部類の試験でもありますし(笑)

       


      ■試験結果
      ・期間:15日(勉強時間 15 時間)
      ・費用:7,603円(受験料5,400円、参考書代等2,203円)
      ・得点:95点(100点満点中70点以上で合格)


      試験結果表が届いたので見てみたら95点と書かれていて驚きました。他に並行して勉強していた試験がなかったのでついつい時間をかけ過ぎてしまったのかも。公式ホームページでも1ヵ月未満の勉強時間での合格者の割合が3割と発表されているので、勉強が得意な方なら数日で合格できると思います。

       


      ■計画
      1ヵ月未満の勉強期間で十分ということなので直前1週間だけで挑もうかとも考えましたが、他に受験予定の試験がないためじっくりと2週間かけることにしました。勉強時間は1日1時間、通勤の電車内だけにします。

       

      まずはインターネットにて情報収集開始。
      公式テキストについて調べたところ「ページ数が多く、文章がみっちり書かれていて読みづらい」との意見が多かったので他のテキストを探すことにしました。


      eco検定はテキストがそんなに多くなかったのですが特に気になったのが「eco検定 ポイント集中レッスン」。口コミを見てみると、出題される場所だけに絞り、さらに演習問題もあるため解きながら覚えられるというところが気に入ったのでこれを購入することに決めました。

      確かな知識を得るためには公式テキストと並行して進めるのが良いのでしょうが、あくまでも目標は最短合格。テキストは「eco検定 ポイント集中レッスン」1冊で挑むことにしました。

       

      eco検定は公式テキスト内の全6章+テキスト外からの出題となっています。各章ごとの出題割合は第3章が圧倒的に多く、その出題割合は全体の5割以上! しかし、第3章はテキストの中でも一番多く扱っているところでもあるためページあたりの配点の比重が高いわけでもありません。


      また、勉強を進めると分かりますが1章〜5章までは記載されている内容がかぶっているところが多いため、結局すべて平均的に学習することになるでしょう。そして、第6章とテキスト外からはほとんど出題されません。年度によっては全く出題されないことも多いので、全く読まなくてもOK

       

      以上より、学習計画はテキストの第1章から第5章までを15時間で終わらせることになります。
      テキストが約200ページなので具体的なスケジュールは下記の通り。

       

       ◎テキスト1周目
        1日30ページで7日

       ◎2周目
        1日50ページで4日

       ◎3周目
        1日100ページで2日

       ◎総復習
        ・テキスト全ページを1日で読み切る×2回
        ・過去問2回分

       


      ■実行
      テキストを書店で取り寄せ注文してから勉強開始。本を開いてみると章が各節に分かれてて、節ごとに説明と演習問題が載ってる形式。

       

      テキストの進め方は説明文は飛ばして初めに演習問題を解き、その後左ページの説明文を読む。これが効率的です。これも毎度書いておりますが、参考書ではなく問題集から着手。

       

      初めの方の章は読みやすいんですが、後半になってくると1回読んだくらいじゃ覚えられないところも出てきます。理解の難しい箇所は1回読んでなんとなく理解した気持ちになって飛ばします。何といっても合格率が70%以上の試験なので細かいところはできなくても良いでしょう。理解しやすいところでシッカリと得点すれば合格できます。

       

      1周目は予定通り7日間(つまり7時間)で終了。過去問はやる必要ありません。
      先ほど勉強の仕方を説明しましたが、例えば第1章2節の「環境問題の世界動向」は表を全部読む必要はなく、演習問題を終わらせて表と説明文はサラッと読むだけで問題ありません。この節に時間をかけると全く先に進みませんので。

       

      2周目は1周目で分かっていたところは読まなくても良いので、これも4日で終了。ここでも過去問はやらず。

      3周目になってくると細かいところ以外はほとんど自信をもてるようになるかと思います。ここでも過去問はやらず。

       

      試験の2日前から全ページを1日かけて読み通すことを2回繰り返しました。ここにて実力試しのために初めて過去問に取り組みます。過去問を完璧にしても構いませんが、これまでの勉強をこなせてあるのであれば7割は確実にとれているはずなので復習は必要ありません。もしも7割取れてないような気がしたり、石橋を叩いて渡りたい場合は過去問の復習をするのもいいかもしれません。ちなみに筆者は復習はしませんでした。

       

      全体を通して、グリーンコンシューマーと消費者市民やCSRとSRIとかまで理解しましたが、合格するためならここまで理解する必要はないでしょう。何となく同じようなものだという認識で大丈夫です。国際機関も略称だけ覚えておけば問題ありません。国連なんちゃらかんちゃらはUNEPとかUNESCOで問題ありません。

       

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      | katekyonet | 資格勉強 | 18:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      独学で意識すべき5つのこと
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        JUGEMテーマ:教育

         

         

        「資格勉強のために必要以上にお金をかけたくない」という理由で独学をはじめる人は少なくないと思います。実際に、独学は金銭的なコスト面で有利というだけではなく、試験に比較的短期間で合格をするのに適しています。しかし、独学で受験しようとしたはいいけれど、中々最後までやり切れる人が少ないのも事実。そこで独学で何十個も資格を取得している私が、独学において意識すべきことの中でも特に重要だと思われることを5つに絞って紹介いたします!

         


        ■1つの分野を完璧にしてから先に進む必要はない


         予備校や塾、資格学校の授業などでは1つの分野を終わってからその分野に関する確認テストを行い、ある程度ひとつひとつの分野を完璧にしてから先に進みます。このような進め方を予備校等がする理由のひとつには、合格までに必要以上の勉強時間をさせてでも合格者数を増やしたいということがあげられます。


         試験の合格最低点が60点とした場合に、予備校等は可能な限り生徒に高得点を取らせようとします。合格最低点ギリギリではなく余裕をもたせて合格できるよう指導をした方が合格者数が増えて合格実績が増えるし、何より生徒自身もお金を支払って予備校等に通っている以上は高い確率で合格をしたいと考えるため理にかなっているのでしょう。

         

         そのため予備校等は、一つの分野を完璧にさせるために、時間の許す限り定期的に試験や補習をおこなって何回も何回も同じところを復習させます。さらには合格が確実視されるような生徒に対しては、過去数年、あるいは何十年に渡って1度や2度しか出題されなかったような問題についても演習させることがあります。

         

         確かに試験に合格するためには合格ラインに余裕をもった方が良いでしょう。もちろん独学でこの方法をとっても構いません。が、折角独学という選択肢を選んだ以上は独学によるメリットを十分に享受するのが賢い選択でしょう。独学の目標としては試験合格ラインギリギリを目指す意識で勉強することをおススメします。私はいつも合格ラインギリギリを攻めており、合格する確率が60%あれば十分だと考えております。そのメリットを生かす方法が「超速繰返し学習法」です。

         

         この学習法は、試験の全範囲を何回も何回も繰り返して全範囲を平均的に底上げすることを目的とします。分からない問題はすぐに解答を読み、理解したらどんどん先に読み進めるというもの。1つの分野が終わった時点で復習する必要はありません。取りあえず問題集1冊をすべて終わらせて、最後まで終えたら再び最初に戻って、何回も何回も繰り返し解き続けます。初めの1周目や2周目は時間がかかるかもしれませんが、繰り返しているうちに問題集1周をこなすスピードが上がっていきます。これによって特定の分野だけ偏って学習するということはなくなり、複数の分野に渡って平均的に得点することで合格最低ラインギリギリを目指すことが可能になります。

         

         独学の場合はこのように全範囲を少しずつ底上げして、記憶から消えないうちに再び同じ範囲を繰り返すことで記憶定着をはかる方法を採用できることが予備校等とは違う点でしょう。

         


        ■分からないところは飛ばす


         分からない問題に直面した時に、独学では説明してくれる人がいないため、自力で何とかしなければなりません。手持ちの参考書を開いたり、インターネットで調べたりしても中々理解できないことも少なくありません。その場合には潔く諦めて問題を飛ばしてしまいましょう。

         

         では、なぜ読んでも分からないところが存在するのか? それは。試験の対策書を作成している人のほぼすべてがその試験の合格者であり、書籍を執筆するにあたって試験に必要な前提知識を備えているからです。彼ら・彼女らは、テキストの後半に出てくる考え方を知らず知らずのうちに前半で使ったりしていることがあります。時には試験独特の考え方があったりもするため、その思考ができない受験生にとっては大きなハードルとなり得ます。ゆえに、初学者がいきなり解説を読んでも理解できないことがあるのは当然であり、ここら辺が独学の難しさともいえます。

         

         予備校等では分からなければ先生に質問すると丁寧に、問題を解くのに必要な前提知識を教えてくれたりもしますが、独学ではそうはいきません。分からないと割り切って先に進むという今まで義務教育等で学んできた過程で経験しなかった決断をする必要があるのが独学が難しいといわれる要因のひとつだと思います。

         


        ■多くのテキスト・問題集に手を広げ過ぎない


         予備校等であれば先生が合格に必要な知識を網羅した独自のテキストや問題集を用意してくれます。合格実績があるところであれば、そのテキストだけ勉強すれば十分であるという裏付けにもなるでしょう。しかし、独学となると自分で市販の書籍から使用するものを選ばなければなりません。そうすると、自分で選んだものが合格するための必要十分なテキスト・問題集であるかどうかが不安になることがあります。過去問を解いたときに、自分の選んだ書籍に記載のない初めてみる問題が多かったりすると不安に感じてしまうことも多々あるでしょう。

         

         そこで、独学においては使用するテキストを必要と感じた都度購入するのではなく、初めに全て決定してしまう必要があります。まずはインターネット等で合格体験記などを読んで綿密な事前調査の上で合格までに必要な書籍をシッカリと見極めるべきです。自分が選び、信じた書籍を完璧に理解することが先決であり、不安になって下手に他の書籍に手を出してしまうと、どれも中途半端になってしまう、いわゆる消化不良を起こしてしまいます。手持ちの書籍をすべて終えて、そこで初めて他の書籍の購入を考えてください。

         

         そのために必要なのが事前計画。使用する参考書・問題集を決めることの他にも、可能であればスケジュール表まで作るのが理想です。他のテキストに浮気せずに自分の信じたテキストをとことんやり切ることが非常に重要です。

         


        ■「忙しい」を言い訳にしない


         仕事で毎日の帰りが遅くなるとついつい口にしてしまう「忙しい」。しかし、忙しい中でも何とか時間を作って合格している人が多いのも事実。予備校等に通ってる人であれば授業料を支払ってしまっているので、忙しい合間をぬってでも既に支払った対価を無駄にしないためにも勉強を続けることができますが、独学だといつやめても大した不利益はないという完全自己責任の状況です。独学で受験を諦める原因の99%は諦めたいという意思に負けてしまうからです。しかし、それを認めたくないという心理が働き、自分の外、すなわち忙しいという外部環境に原因があると思い込むことで自分を納得させようとしてしまいます。これが独学が続かないメカニズムのひとつ。
         
         お金と違って時間だけは全員に平等に与えられるものです。また、時間は待っていれば増えるものではなく自分自分で作るものです。もし時間がない状態にあったとしたら、それは自分の時間の使い方が上手ではないか、もしくは自分でそういう状況を作り出していることに他なりません。


         忙しいと口に出しそうになったら「時間がない」ではなく「時間を作る」というように思考を転換し、自分より忙しくても受かっている人もいるのだと考えましょう。

         


        ■適度な遊びを取り入れる


         勉強習慣がついてくると今度は休みの取り方に目を向けると良いでしょう。1日20時間くらい勉強してしまう人もいると思いますが、それでは体がまいってしまい勉強が続かない恐れが高く、また人間は寝てる間に記憶の整理を行うという研究結果もあるようなので休みを入れることは非常に重要です。

         

         休みをいれずに学習をしてしまった結果、段々と集中力がきれてきてダラダラ読み進めてしまったという経験はないでしょうか? この状態の学習効率は非常に悪く、限りある時間の浪費の他何ものでもありません。そういう時は、遊んで気分をリフレッシュしたり、寝てしまったりして、英気を養った方が良いのです。また、学習のモチベーションを維持する点でも遊びは重要です。

         

         思いっきり集中して思いっきり遊ぶ。これがもっとも効率の良い学習方法です。

         


        ■まとめ


         以上、独学で気をつけるべき点を5つあげてみました。もちろん他にも気をつける点はたくさんありますが、特に大事だと思われるものに注力して紹介しました。
         独学で学習を続けることは難しいのも事実ですが、慣れてしまえばなんてことはありません。時間とお金を賢く使うためにも独学できるようになってみてはいかがでしょうか。

         

         

        P.S. 本記事をきらケアさんの「ケア業界でプロフェッショナルを目指す方へ!介護系の資格取得に役立つ学習方法まとめPart2」にて紹介いただきました! 他の方々の勉強法なども多数掲載されておりますので、是非ご参考ください。




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        | katekyonet | 勉強の仕方 | 16:07 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
        LPIC LEVEL3 300試験 独学1発合格 〜勉強時間: 13時間〜
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          JUGEMテーマ:検定試験にむけて

           

          ■はじめに
          LPIC Level3試験の中の300試験に合格しました。これで正式にLPICレベル3を名乗れることになります。
          受験動機は更新月が迫っていたため。LPIC Level2試験に合格したのは5年前の8月でしたので急いで受験しました。PeasonのIDとかパスワードとか忘れてて再発行したりと受験予約するまでが結構大変でした(笑)

           


          ■概要
          LPICとは、特定非営利活動法人LPIがLinux技術者のスキルを評価するために実施している認定試験です。"IT資格といえば Linux技術者認定試験Linux/LPIC"と、公式でもうたっており、IT業界では非常に高く評価される資格試験です。過去にはアイティメディア@IT自分戦略研究所が調査結果では「最もキャリアアップにつながった資格」「最も実務で生かせた資格」「取得したい資格」で三冠に輝きました(ソース: http://www.lpi.or.jp/top1/
          私自身新卒でいきなりこの資格を取得して非常に良かったと思います。研修を一切せずにいきなりサーバ構築を任されたのは、おそらくこの資格で前提知識をつけていたからだと思います。

           

          Linuxとは一般の方には聞きなれないかもしれませんが、Windows、MacのようなOSの1つです。WindowsやMacと大きな違いはマウスを使って画面を操作するのではなく、すべてキーボードでコマンドを叩いて操作するCUIがメインなことでしょうか。あとは、基本的に無料なので費用が抑えられます。Linuxもっとも、この記事を読んでいるような方はLinuxについて理解があるでしょうから詳細な説明は必要ないかもしれませんね。

           

          LPIC Level3には、300試験、303試験、304試験と3種類試験があります。どれかひとつにでも合格すればLPICレベル3を名乗れます。今回受験した300試験はLDAPとSambaの概要が問われるもので、広く浅くといった問われ方をします。実は、この300試験はレベル3の中でも難しいと言われているようですが、後述するPing-tが300試験にしか対応していないので受験しました。そこまでPing-tを信頼しています(笑)

           


          ■試験結果
          ・期間:18日(勉強時間 13 時間)
          ・費用:37,260円(受験料30,000円、参考書代等7,260円)
          ・得点:700点(800点満点中500点以上で合格)

           

          受験料の定価は32,400円なのですがping-tで購入したバウチャーを使いました。期間限定、数量限定で発売されているもののようですので、受験時期によっては販売していませんのでご注意を。……それにしても受験料高い。オラクルに比べればマシだけど。

           


          ■計画
          レベル2までストレート合格していたので今回も前回までと同様の方法で挑むことにしました。LPIC Level1LPIC Level2の記事はハイパーリンク先をご参照ください。昔書いた記事を見てみましたが簡潔に書き過ぎてて参考になるかどうか心配ですが(笑)


          300試験に合格された方々が次々に口にされるのがレベル2の方が難しかった、という言葉。実際その通りだと思いますので、レベル2まで合格された方は自信をもって受験してください。しかし、受験料が30,000円と半端ないので不合格になったときが非常に痛い。ギリギリ合格をモットーとしていますが、今回に限ってはかなり余裕をもって合格するようにしました。あと、レベル2に合格してからすぐに300試験を受験すると受かりやすいようです。というのも、LDAPとか一部出題範囲がかぶっているので。

           

          学習計画はPing-tをすべて金にして、その後コマ問をやりながらあずき本で理解を深める、という方法をとりました。コマ問は最短合格には必要ないと思いますが、先ほど申し上げた通り今回は受験料が高いので絶対に不合格は避けねばなりませんゆえ。
          Ping-tとは、E-ラーニングのサイトです。月額支払えば期間内は何度でも使用可能。そして1ヵ月から36ヵ月契約までできるのですが、期間が長くなればなるほど割安になる。今回はLPIC 300試験のみ合格するつもりなので1ヵ月契約にしました。これによって1ヵ月で合格しなければならないのでモチベーションの維持にもつながります。

          今回も電車やバスの移動時間だけで合格します…… といいたいですがコマ問がだけは机に座ってPCにて。

           


          ■実行
          まずはPing-tから。乗り換え時間の短い電車の中では10問もしくは20問ずつ解いて、長い場合は50問ずつ解いていきます。はじめは全然分からないので問題文を読んですぐに解答、解説を読む作業。何回もやって同じ問題や類題が出たときにやっと正解できるといった感じで少しずつ前に前に進んでいきます。


          All銀になるまで5時間。そこから2時間ですべて金に変わります。金になる直前に不安な問題にはチェックをつけておきましたが、結局復習しませんでした。ここまで合計7時間。全部金になった後はコマ問をやりながらあずき本を片手に理解を深めます。

           

          コマ問はスマホではやりにくいのでパソコンを使います。全問題をいきなり解くのではなく、まずはセクションごとに解答。コマ問は解答に時間がかかる上に、全部解き切らないと見直しができないので初めはセクションごとにするのが良いでしょう。コマンドが曖昧に覚えていたことに気がつかされながらも間違えた問題をすべてやり直して、セクションごとにパーフェクトをとります。いきなりすべてのセクションを終えるのではなく、半分の4セクションを終えたら4セクションを全部選択して一気に復習。後半の残り4セクションも同様にまずは1セクションずつ終わらせて、その後まとめて4セクション復習。試験直前日に再度4セクションごとに区切って総復習します。これを全て終わらせるのに4時間くらいかかりました。

           

          コマ問をやりながらあずき本を読み進めます。電車の時間をあずき本、机に座ってコマ問という感じです。あずき本は斜め読みで良いでしょう。Ping-tでは分かりづらかったところも図を使って丁寧に説明してくれてるので理解が深まりました。個人的にはあずき本の問題は解く必要がないと思います。あずき本で大事なのは問題以外の部分。説明文を読んで分からないところはシッカリと理解しておきましょう。本番試験では、Ping-tと同様のことを問われていても表現を変えて出題されることもあるので確実に理解しておくことが大切です。あずき本に使った時間は2時間程です。

           

          試験日にはPing-tの模擬試験を実施します。何回やっても95%以上は取れるようになっていたので自信をもって試験に挑みました。

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          | katekyonet | 資格勉強 | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          エンジニアリングマイスター 独学1発合格 〜勉強時間:30時間〜
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            JUGEMテーマ:プログラミング

            JUGEMテーマ:検定試験にむけて

             

             

            ■はじめに

            本格的にVRアプリを作りたいと考えておりまして、まずは知識取得のために何か資格試験はないかなぁと模索していたところ丁度良いものを発見しました。それが今回取得したエンジニアリングマイスターというもの。このエンジニアリングマイスターというのはCGエンジニアエキスパート検定と画像処理エンジニアエキスパート検定の2つに合格すると与えられるもので、今回はこれら2つの試験をダブル受験して、無事合格することができました。本記事はダブル受験の合格体験記となっていますが、それぞれの検定の特徴なども踏まえて書きますので、片方だけ受験する方もぜひご覧下さい。

             

             

            ■概要

            エンジニアリングマイスターというのは公益財団法人 画像情報教育振興協会(通称:CG-ARTS協会)が認定する称号の1つです。この資格体系は少し複雑ですので以下簡単に説明します。

             

            まず、CG-ARTS協会がCG-ARTS検定を主催しております。この検定は大きく5つのカテゴリーに分かれておりまして、それぞれ「CGクリエイター検定」「CGエンジニア検定」「Webデザイナー検定」「画像処理エンジニア検定」「マルチメディア検定」となっていて、それぞれの検定に「ベーシック」と「エキスパート」の2つのレベルが設定されております。そして、複数のエキスパート試験(ベーシックを複数合格しても意味ありませんよ!)に合格するとCG-ARTSマイスターとして認定されます。得られるマイスターの組み合わせは以下の4通り。

             

             ・「CGマイスター」

              CGクリエイター + CGエンジニア

             

             ・「クリエイティブマイスター」

              CGクリエイター + Webデザイナー

             

             ・「エンジニアリングマイスター」

              CGエンジニア + 画像処理エンジニア

             

             ・「ディジタルメディアマイスター」

              Webデザイナー + マルチメディア

             

             

            さらに、マイスターの取得数に応じて「ピュア→シルバー→ゴールド→ブラック」と認定証が発行されます。

             

            つまり、私は今回CGエンジニアエキスパート検定と画像処理エンジニアエキスパート検定に合格したため、エンジニアリングマイスターとして認定されたとともにマイスターのピュアに認定されたことになります。

             

            さて、次に試験日程、試験時間です。

            試験は年2回、7月の初めと11月の終わりに実施されます。1回の試験でベーシック2つまで、エキスパート2つまで併願可能です。詳しく説明すると、ベーシックは午前、エキスパートは午後に行なわれ、それぞれ2つまで併願できるシステムです。残念ながらエキスパート4種とかは受けられないので注意が必要です。

            また、単願と併願では試験時間が異なります。併願受験では単願受験の約2倍の試験時間となります。なので、一般的に難しいと言われるCGエンジニアエキスパート検定や画像処理エンジニアエキスパート検定を受験する際に、他の試験区分と併願して試験時間を稼ぐ方法もあるわけです。もっとも、CGエンジニア検定と画像処理エンジニア検定は出題が結構かぶってるので一緒に受けてしまった方が効率が良いのですが、準備不足になってしまった場合にこの手法は使えそうではありますね。

             

            次に試験方式ですが、すべてマークシート方式となっていて記述はありません。問題数は大問が10問で、それぞれに小問が4、5つ出題されるので合計40〜50問です。問題冊子は100ページ以上と非常に厚くなっていて、5つの試験区分すべての問題が1つの冊子となっております。マークシートも5検定分すべてマークする箇所があります。この試験は、事前に受験する検定を申告し、その問題を解答しなければなりません。なので、問題が配られてから他の検定が簡単だからといって、受験する試験区分をその場で変更することはできませんので気をつけましょう。事前に選んだ検定試験のところだけにマークしていくことになります。

            この方式が嬉しいのは、次回受験予定の過去問が手に入るところですね。実は、私も次回はCGクリエイター試験を受験予定なので1回分の過去問が入手できたのは非常に嬉しいです。

             

            試験の解答は試験日の1週間以内に公表され、合格発表は約1ヵ月後にされます。マークシートなんだからもうちょっと早く分かってもいいような気もしますが……

             

             

            ■試験結果
            ・期間:22日(勉強時間 30 時間)
            ・費用:31,560円(受験料13,200円、参考書代等18,360円)
            ・得点:CGエンジニアエキスパート検定 82%(70%以上で合格)

                画像処理エンジニアエキスパート検定 80%(70%以上で合格)

             

            1ヵ月かけてある程度シッカリと勉強したら合格基準を10%以上も上回って合格できました。なお、本記事執筆時にはまだ合格は確定していませんので、不合格だった場合は記事を削除します。

             

             

            ■計画

            まずはいつも通りインターネットで情報収集からです。

            CG-ARTS検定の中でもCGエンジニアエキスパート検定と画像処理エンジニアエキスパート検定は比較的難易度が高いことが分かりました。なので勉強時間も長めに1ヵ月とりました。

             

            調査した結果、物理、特に数学がかなり重要らしいことが分かりました。物理・数学の習熟度レベルで合格までの時間はかなり変わるようです。私の場合は、物理学科出身であり、理系科目の家庭教師をやっていることもあるので、ここら辺は一切心配ありませんでした。数学では線形代数、微分積分、三角関数、極座標変換、物理ではレンズの焦点距離などが不安な方は基礎を固める時間も考慮した方が良いかと思います。フーリエ変換や確率、ガウシアンやラプラシアンに関しては頻出ですが、目的だけ理解すればよいので途中式を1つ1つ丁寧に追う必要はありませんのでご安心ください。

             

            さて、学習計画はCGエンジニアと画像処理エンジニアでそれぞれ1日1時間のペースで10日ずつ確保し、最後に試験直前の総復習のためにそれぞれ5時間ずつとりました。参考書と問題集は公式書籍を使いました。具体的には、参考書についてはCGエンジニア検定と画像処理エンジニア検定の共通入門書である「ビジュアル情報処理 -CG・画像処理入門-」、CGエンジニア検定の「コンピュータグラフィックス」、画像処理エンジニア検定の「ディジタル画像処理」の計3冊。問題集はそれぞれの検定用の「CGエンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集」および「画像処理エンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集」の計2冊。参考書と問題集合わせて合計5冊です。

            しかし「ビジュアル情報処理 -CG・画像処理入門-」は必要なかったかもしれません。もちろんあった方が良いとは思いますが、節約したい方は上記入門書は省いても良いかと。他4冊は必須です。

             

            まずはCGエンジニア。

            学習を開始するのは「CGエンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集」から。本ブログでも何度も申し上げておりますが、最短合格が目的であればまず問題集からはじめてください。学校教育通りに参考書から読み始めるのは愚の骨頂です。読んだだけで頭の中に入るようなら誰も苦労しません。実践あるのみです。参考書は問題集を終わらせてから知識の補完のために利用してください。

             

            問題集にはベーシック3回分、エキスパート3回分掲載されておりますので、1日に2回分解けるとして3日で十分でしょう。その際には分からなかった問題だけチェックするようにすれば2回目以降の学習の時間が短縮されます。そして2周目は2日。3周目は1日。合計6日で問題集は終わる計算です。

            次に参考書の「ビジュアル情報処理 -CG・画像処理入門-」を2日。「コンピュータグラフィックス」を2日。ここまでで合計10日。

             

            次に画像処理エンジニア。

            こちらも「画像処理エンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集」から開始。この本はCGエンジニアの問題集よりボリュームが多く、ベーシック3回分、エキスパート5回分掲載されております。なので1日2回分計算で4日。2周目を2日。3周目を1日の計7日。

            次に「ディジタル画像処理」はコンピュータグラフィックスよりも少し内容が重そうなので3日で読み切ります。これで画像処理エンジニアだけで合計10日。CGエンジニア検定と合わせて20日経過。

             

            最後に試験直前日にそれぞれ5時間ずつ復習して試験に備えます。

             

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            | katekyonet | 資格勉強 | 17:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            甲種防火管理者・防災管理者 修了証取得
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              JUGEMテーマ:検定試験にむけて

               

              ■はじめに
              今回取得した資格は甲種防火管理者および防災管理者です。
              資格といっても特に事前勉強が必要ではなく、防火・防災管理者新規講習を受講して最後に簡単なテストを受ければ修了できるものです。本記事では講習会の簡単な概要と必要費用などについて説明したいと思います。

              甲種の下位資格として乙種防火管理者という1日コースのものがありますが、2日コースの甲種の取得をお勧めします。これは講習会でも言われたことです。


              会社の規模によって乙種で十分な場合もありますが、いずれ事業所が大きくなると甲種が必須になります。乙種から甲種へのアップグレード講習というものは存在しないようなので、乙種から甲種に移行する場合は、新たに甲種新規講習を受講しなければならないようです。
              また、防火・防災管理者は5年ごとに資格更新をしなければなりません。

               


              ■受講結果
              ・期間:2日(受講時間 14 時間)
              ・費用:5,000円(受講料0円、教材費5,000円)
              ・得点:20問(20問中14問以上正解で合格)

               

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              | katekyonet | 資格勉強 | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              秘書技能検定試験2級 独学1発合格 〜勉強時間: 14時間〜
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                JUGEMテーマ:検定試験にむけて

                JUGEMテーマ:就職活動

                JUGEMテーマ:ビジネス

                 

                ■はじめに
                今回受験したのは秘書検定2級です。なお、本記事に掲載している勉強時間は社会人経験のない学生を対象にしているため、社会人であれば14時間未満での合格も可能です。

                 

                この資格を受験することで、社会人としての最低限のマナーが学べるため就職活動前の学生が取得するには非常に良い資格です。会社の面接官が重視しているポイントとしてコミュニケーション能力、協調性に匹敵してビジネスマナーが挙げられます。統計資料によってはビジネスマナーが面接で重視するポイントに書かれていないこともあります。その理由は、ビジネスマナーはある意味基礎の基礎なので持ってて当たり前という前提があるからです。本資格勉強を通じて、このビジネスマナーを学ぶことができます。

                 

                あとですねぇ…… 秘書になりたい人には絶対に取得してもらいたいと思います。別にこの資格を持ってるから秘書になれるとは限りません。多少有利には働くかもしれませんけどね。それよりも、この資格から秘書に求められる資質と役割を知ることができます。それを事前に知ることで、自分が本当になりたいのは秘書なのかどうかという判断ができるようになります。
                ちなみに筆者は秘書検定学習後、絶対に秘書にはならないことを誓いました(笑)。

                 


                ■概要
                秘書検定は「人柄」について学ぶためには非常に良い試験であり、公式に「人材育成を目指している」旨が発表されています。
                受験者数はなんと年間15万人! 基本情報技術者試験が年間10万人なので、その1.5倍もの受験者のいるマンモス資格です。宅地建物取引士の20万人と比べても引けをとりません。秘書検定は、年間3回も試験が実施されるため受験しやすいのも特長です。

                秘書検定は1級、準1級、2級、3級の4段階のレベル設定となっており、準1級以上は面接試験を受けなければなりません。準1級以下にはマークシート問題が存在しますが、1級はすべて記述です。
                本検定では理論と実技の2分野について、以下の5領域に渡って出題されます。「一般知識」「マナー・接遇」「技能」の3領域については、知識問題が出題されることが多いです。

                 1.必要とされる資質
                 2.職務知識
                 3.一般知識
                 4.マナー・接遇
                 5.技能

                 


                ■試験結果
                ・期間:18日(勉強時間 14 時間)
                ・費用:6,500円(受験料3,800円、参考書代等2,700円)
                ・得点:理論80%  実技90%(理論と実技ともに60%以上で合格)

                 

                結構シッカリと勉強したら圧倒的な点数で合格できましたね。確かに社会人経験のある人であれば過去問数年分を自分で解いただけで合格できると思います。

                 


                ■計画
                まずインターネットでの情報収集です。
                調べてみて分かったことは、どうやら社会人経験のある人であれば過去問題集を1冊終わらせれば大丈夫とのこと。なぜならば、普段の業務で行なっていることをそのまま答えれば、あとは出題形式だけ理解しておけば合格できるとか。まぁ確かにその通りかもしれませんが、それでは役立つ合格体験記になりませんので、テキストも購入することにしました。


                使用した参考書類は早稲田教育出版のもの。理由は、単純に合格実績が多かったからです。ただし欠点は、表紙がダサい! こういう、如何にも試験です!! みたいな本はあまり好きではないのですが、まぁそんなところで好き嫌いを言っていても仕方がないので。

                過去問題集には過去6回分が掲載されています。後ろの方に、要点整理という項目があるのですが読まなくても大丈夫。というか読むと眠くなってくるので読んじゃダメですね。

                 

                テキストは集中講義とクイックマスターの2種類がありました。最短合格を目指すのであればクイックマスターにしましょう。秘書について知見を深めたい場合や、過去問を解いて全然分からなかった場合に集中講義を選ぶと良いと思います。なお、筆者は集中講義を選びました。将来的にアプリ問題集を作る予定なので、シッカリとした知識をつけたかったからです。

                あと、「一般知識」「マナー・接遇」「技能」の3領域については知識問題が出題されるため勉強の比重を高めます。際どい設問が多い秘書検定においては知っていれば解ける問題は得点源になりますので。

                 

                具体的な学習計画は以下の通りです。勉強は1日1時間だけとし、土日は休みました。効率重視のため、過去問題集→テキスト、の順番です。

                 

                 ◎秘書検定2級の学習計画
                ・1日目〜3日目
                「秘書検定2級 実問題集」の1周目 ※1日2年分ずつ

                ・4日目〜5日目
                「秘書検定2級 実問題集」の2周目 ※1日3年分ずつ

                ・6日目〜7日目
                休息

                ・8日目
                「秘書検定2級 実問題集」の3周目 ※1日6年分

                ・9日目〜11日目
                「秘書検定2級 集中講義」の1周目

                【9日目】
                ・必要とされる資質
                ・職務知識

                【10日目】
                ・一般知識
                ・マナー・接遇

                【11日目】
                ・技能

                ・12日目〜13日目
                「秘書検定2級 集中講義」の2周目

                【12日目】
                ・必要とされる資質
                ・職務知識
                ・一般知識

                【13日目】
                ・マナー・接遇
                ・技能

                ・14日目〜15日目
                休息

                ・16日目
                「秘書検定2級 集中講義」の3周目

                ・17日目
                「秘書検定2級 集中講義」の模擬試験

                ・18日目
                「秘書検定2級 実問題集」の総復習
                「秘書検定2級 集中講義」の総復習

                 


                ■実行
                まずは実問題集から。
                問題を読んですぐに解答解説を読む作業です。1つの問題が分からないからといって時間をかけて考える必要はありません。分からなかったらすぐに解説を読んで出題傾向と解答パターンを学んでいきます。特に記述式問題は考え過ぎないこと。分からないものはいくら考えても分かりません。
                たんたんとこなして、1年分は約30分で終えることができたので2年分を1時間で終了。過去問2年分やった感想としては、確かに社会人経験があれば無勉強でも受かりそうな試験かなと。

                 

                土日を挟んで実問題集を3周終える頃には、確証はないけれど何となく解答にたどりつけるようになっていました。厄介だったのは時候の挨拶。「〇〇の候」って問題でした。新緑が5月で、余寒が2月で…… みたいな。「覚えられるかー!」って感じで取りあえずサラッと頭の中に入れて流し読み。こういう暗記問題は試験直前に一気に頭に入れれば良いので、この段階では無理に覚えようとはしませんでした。

                 

                次にテキストに入るのですが、こんな分厚いテキストを順番に読んでいく必要はありません。
                まず各セクションごとの後ろの「SELF STUDY」というところに進んで問題を解いていきます。解説を読んで納得すれば次のセクションに進み、少しでも引っかかるところがあれば前のページに戻って、そこで初めて解説部分を読みます。普通にやったら何日もかかる集中講義テキストですが、こうやって自分の分からないところのみ絞って本文を読むことで効率よく学習を進めることができます
                なお、クイックマスターを選択した方であれば論点が集約されているため集中講義ほど端折る必要はありません。初めから読んでも大して時間はかからないかと思いますが、初めに問題を解くことで合格までの勉強時間をさらに少なくすることができます。

                 

                テキストの3周目を終えた時点で試験まで残り2日。集中講義の一番最後についている模擬試験2回分を解きます。この段階では、すでにかなりの量の問題を解いてきているため、同じような問題に出くわすことも多くなります。

                 

                テスト前日は実問題集とテキストの総復習です。はじめから全ての問題を解いていくのですが、この時点で間違った問題やテキストの中で自信のない箇所にどんどん付箋を貼っていきます。付箋を持っていない方は鉛筆でチェックマークをつけても構いません。後で見返した際に、分からなかった問題を見つけられるようにしてください。

                そしてテスト当日に付箋がついた問題のみ解いていき、正解したら付箋を外します。全部付箋が外れたら終了です。

                 

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                | katekyonet | 資格勉強 | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                中小企業診断士第2次試験 独学合格 〜口述試験〜
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                  JUGEMテーマ:検定試験にむけて

                  JUGEMテーマ:ビジネス

                   


                  今回は、中小企業診断士二次試験の口述試験です。

                  長かった試験もこれで最後です。ここを落とすと再び筆記試験からやり直しになってしまいます。とは言っても、ほとんど落ちることはありませんので、今までほど試験対策する必要はありません。


                  ■概要
                  一次試験および二次筆記試験に関しては過去記事をご参照ください。本記事では二次試験の中の、特に口述試験について概要を説明します。

                   

                  口述試験は中小企業診断士試験の最終試験になります。これに合格すると、その後に実務補習を受けることができます。
                  口述試験の合格率は毎年99%以上です。ということは、落とすための試験ではなく受からせるための試験です。おそらく、対人関係が極度に苦手な人や大事な場面で欠席するような人だけをフィルタリングするつもりでしょうね。

                  筆記試験の合格発表の1週間後に口述試験となります。筆記試験に確実に受かっている自信のある人は非常に少ないと思われるため、基本的にはこの1週間で準備することになります。

                   

                  口述試験は一般の企業面接などとは違って、二次試験で出された事例から口頭で問題を出される形式です。中小企業診断士試験の受験動機などはまず聞かれることはありません。口述試験会場への持ち込みは時計のみという点に注意です。筆記試験の問題はもちろん筆記用具やメモ用紙を持ち込むこともできません。つまり、筆記試験で出題された4つの事例すべての与件文を頭に入れておかねばなりません。

                   

                  また、概して面接官が中小企業の社長役をして、受験者がコンサルタントとして助言をするという流れになります。

                  あと、気をつけるべき点は当日の急用などです。試験時間の変更は不可能なことに加え、勤務先の命令による住居の移転を伴う勤務地変更ではない限り受験場所の変更はできません。つまり、インフルエンザに罹ったり、当日急な出張が入ってしまった場合はアウトです。

                   


                  ■試験結果
                  短期間で、なおかつ新たに対策本を購入することなく合格できました。

                   

                  ・期間:6日(勉強時間 6 時間)
                  ・費用:0円(参考書代等0円)
                  ・得点:面接のため不明

                   


                  ■計画
                  口述試験の対策は筆記試験の合格発表後から開始することにしました。合格率がほぼ100%ですので1週間もあれば十分です。また、面接形式ですので、特に机に向かうことはなく通勤時間だけを使って対策することにしました。1日1時間学習するとして6時間は使える計算です。

                   

                  初日に4つの事例を再度全部読み直します。筆記試験で何度も読んだ事例のため、一度読めば容易に思い出すことができるはずです。そして、筆記試験の再現答案を用意し、予備校の模範解答を入手しておきます。この際、全ての予備校の解答を入手する必要はありません。1ヵ所だけで良いでしょう。資格学校の中には口述試験の予想質問集をネットで無料公開してるところもあります。筆者は、資格の大原のものを選択しました。郵送等の面倒な手間を必要とせず、簡単な個人情報の入力だけでダウンロードできるからです。

                   

                  2日目から事例1を開始し、再現答案、予備校の解答、予備校の口述試験予想問題を使いながら進めます。各事例を1日ずつあてていきます。

                  口述試験前日に各事例のSWOT分析だけ作成しておきます。口述試験は模擬的なコンサルティングということなので、SWOT分析をしていれば最悪沈黙することだけは避けられるはずです。SWOT分析をしたら、それぞれの項目に ↓…… のように採番し、それぞれの会社に強み、弱み、機会、脅威がいくつずつあるか明確にしておきます。これによって、面接官に「A社の強みを教えてください」と質問された場合に「A社の強みについて説明します。A社の強みは3つあります。1つめは……」のようにコンサルらしく話せるからです。

                   


                  ■実行
                  予備校の解答と自分の再現答案と比べると結構違う。筆記試験には公式解答が存在しないため、必ずしも予備校が正しいとも限らないため、自分の解答をベースに口述試験に備えます。とは言っても、予備校の解答中の良さそうなものはシッカリと頭に入れておきます。追加で質問が来た場合への対応用です。

                   

                  1日1時間1事例はそんなに大変でもなく、十分電車の中だけで終えることができました。

                  試験直前日は各事例のSWOT分析をした結果を頭に入れておきます。特に事例4は他の事例と比べて試験中にSWOT分析をする機会が少ないため、この時点で良く覚えておく必要があります。

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                  | katekyonet | 資格勉強 | 10:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  中小企業診断士第2次試験 独学合格 〜筆記試験〜
                  0

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                    今回は、中小企業診断士二次試験の合格体験記です。

                    筆者は4年前に一次試験に独学で1発合格しており、その年の二次試験に不合格。翌年は試験を受けずにスルーし、中小企業診断士の講師をはじめた関係で翌々年の1次試験に再度受験して合格。その合格した年にも二次試験を受けられず、その次の年に3年ぶりに受験して無事合格しました。

                    しばらく試験を受けなかった理由としては、業務が多忙だったことに加えて確実な合格方法が見つからなかったことがあげられます。中小企業診断士二次試験は解答が公表されず、対策が立てづらい試験です。合格体験記を書くにあたって「中小企業診断士は運です!」なんて言っても有用な記事になりません。
                    そして今年やっと中小企業診断士二次試験に合格できるという自信があったため受験し、見事に合格できました。

                     

                    他サイト様では独学とは言っても通信講座や情報商材を利用している例が多々みられます。が、本サイトでは書店で購入できる書籍のみで合格した体験記を紹介します。結論から言って、独学は非常に難しかった…… しかし、大変な反面、情報収集能力や分析能力は格段に向上しますね。市場に出回っている書籍をすべて購入して比較検討したりと、無駄な出費も結構かさんでしまったため、このノウハウが皆さんの役に立てられればなと思います。

                    さらに、初年度は不合格となっているため、なぜ不合格になったのか、その時にはどの教材をどのように使っていたのか、という誤った学習方法にも所々触れていきます。

                     


                    ■概要
                    中小企業診断士全般につきましては過去の一次試験の記事をご参照ください。本記事では二次試験の中の、特に筆記試験について概要を説明します。

                    筆記試験を合格すると次に試験としては最後の口述試験がありますが、その合格率が毎年99%以上であることを考えると筆記試験が中小企業診断士試験の最大の山場と考えられます。一次試験をくぐり抜けてきた受験生の中で争わねばなりません。合格率が毎年20〜25%あたりであることを考慮していると、合格点をとったから合格という絶対評価でなく、受験生の中の上位何割かを合格させる相対評価の試験だと考えるのが妥当でしょう。つまり、ハイレベルな受験生の中で上位にならなければ合格できないことになります。

                    試験科目は事例1、事例2、事例3、事例4の全4科目。それぞれの受験時間が80分なので合計320分の試験となります。それぞれの科目の概要は以下の通りです。カッコ内は一次試験の関連科目になっています。

                     

                     事例1:組織人事(企業経営理論)
                     事例2:マーケティング流通(企業経営理論、運営管理)
                     事例3:生産管理(運営管理)
                     事例4:財務会計(財務会計)

                     

                    年度によっては、経済学、経営法務、中小企業経営・政策、経営情報システム、の知識を使う場合もありますが、基本的には企業経営理論、運営管理、財務会計がメインです。つまり、これらの3科目についてはシッカリと理解しておく必要があります。

                    そして、筆記試験最大の特徴は解答が公表されないことです。出題の要旨は試験委員会から発表されますが、具体的な模範解答は公表されません。ですので、各資格学校が提供する過去問題集の解答がすべて違うことが起こりえるため、非常に学習が難しい試験となっています。せめてもの救いは、暗記科目ではないため学習時間をそれほど多く確保しなくても済むといったところでしょうか。

                     


                    ■試験結果

                    ・得点:254点(400点満点中240点以上で合格)

                     事例1 :48点
                     事例2 :68点
                     事例3 :62点
                     事例4 :76点
                     

                    今回は時間の算出が難しく、費用に関しましても市場に出回っている中小企業診断士二次試験対策本をほぼ全て購入したため計算が困難なため割愛させていただきます。私自身はすべての書籍を読破しましたが、購入した書籍の中で個人的に有用と思ったものに絞って本記事で紹介します。

                     

                    一応、合格した年に関しての学習状況を説明しますと、試験日の10日前から勉強を開始したので総勉強時間は10時間ほどです。が、筆者は中小企業診断士の講師をしていましたので一次試験の知識(特に財務会計)は一般の方よりかなり高いレベルで習得していました。さらに初年度の受験で事例攻略のセオリーは終わらせていたため、事例の解き方も習得した状態からのスタートでした。

                    事例4は9割取れてる自信があったのですが、成績開示をしてみたらまさかの76点。これは得点調整されている可能性が高そうです。

                     


                    ■計画
                    自身の経験およびインターネットで調査した結果、事例4に力を入れて他の事例は過去問を1年か2年分だけシッカリと解く計画を立てました。

                    事例1〜事例3は学習時間と点数が比例しないため、深く踏みこんではいけません。なぜならば、これらの事例は国語力の問題であり、さらに出題者が意図した解答を制限時間内に読み取らなけらばならないという、ある意味博打的要素があるからです。一方、事例4は努力と得点が比例する科目であり、二次試験唯一の「答えがある」科目でもあります。傾向と対策を練れば確実に得点できるということです。しかも、一般的に中小企業診断士受験生は財務会計が苦手とのこと。二次試験は相対評価ですので事例4が得意だと他の受験生と大きく差をつけることができます。

                     

                    以上より、事例1〜事例3では多面的解答によって出題者の意図を大きく外さないように意識します。多面的解答とは、解答を1つの要点に絞って深く詳細に記述するのではなく、幅広くキーワードを入れ込むことで失点を回避する手法のことです。事例1〜事例3においては満点をとる必要はありません。3科目平均で50点以上取れれば合格は近づきます。なぜならば、仮に事例1〜事例3の平均点が50点だったとしても、事例4で90点取れれば合計点が240点を超えるため合格基準点をクリアできる可能性もあるからです。

                    あとは、試験委員会の方が書籍を出していますので、通勤時間や風呂の時間などを使って読むようにしました。単純に読み物として面白いですし、中小企業ならではの強みの生かし方や成功例を学ぶことができます。ちなみに筆者は現在までに各書3回以上繰り返し読んでいます。書籍の詳細につきましては【具体的な書籍の進め方】に箇条書きにしております。

                     

                    学習の注意点としましては、複数の事例を解き過ぎないことです。インターネット上では解いた事例数を競い合っている例もありますが、個人的にはおススメしません。過去2年、3年分を何回も繰り返して「ふぞろいな再現答案」のキーワードと見比べて、解説をシッカリと読み込んだ方が良いと思います。「ふぞろいな再現答案」は解答基準が不明な中小企業診断士試験には強力な書籍です。「ふぞろいな再現答案」は、各年度の受験生の答案と評価(合格、A、B、C、D)を収集し、それぞれの評価と答案を見比べて加点されているであろうキーワードを推定し、編集グループの考察とともに問題の分析、対策をしていこうという趣旨のもと作成されたものです。

                     

                    不合格になった初年度は過去10年分の事例を万遍なく学習してしまいました。事例を複数解くことのデメリットは、_鬚い燭海箸破足してしまい復習時間が減ること、⊆,了例を早く解かなければならないという強迫観念のようなものに駆られて1つの事例に集中できなくなること、書籍購入代金がかさむこと、です。
                    筆者が合格した年には、事例は過去2年分しか解いておりません。1つの年の事例に注力し、各々3回ずつ復習しました。同じ問題を何度も解いてると分かりますが、与件文は非常に奥が深い。何気ない1文が解答への伏線になっていたりと、与件文すべての文言に意味があることに気がつかされます。80分以内という時間内には出題者の意図に気がつけなくても数時間かければ完全にくみ取ることは難しくても、大きく外すことはない解答を作れるようになります。

                     

                    さて、事例1は人事・組織、事例2はマーケティング、事例3は生産管理、という視点で解く必要がある点を除けば基本的な解答の仕方はすべて同じです。与件文から解答の根拠を見つけ出し、もしも見つけられなければ一次試験の知識を使って解答する、という事例攻略のセオリーを採用できます。

                    一方で事例4は知識と計算勝負。優先順位のつけ方も必要です。事例4では新問題も出る傾向にあるため、中小企業診断士試験対策の参考書だけでは不十分だと考え、簿記1級のサクッとシリーズ、税理士・公認会計士試験対応の意思決定会計講義ノートを採用するのが良いです。
                    実際に「意思決定会計講義ノート」は非常に有用でした。元々は、税理士や公認会計士の試験対策書なのですが、中小企業診断士試験にも非常に有用です。全体を通してかなりレベルが高いので簿記1級の書籍と並行して進める必要があります。特にCVPやNPVに関しては本書をマスターしておけば本試験でどんな問題が出題されても対応できるレベルになっているはずです。
                    なお、平成23年度の本試験には、本書に掲載されている予防原価が初めて出題されています。近々デシジョンツリーも出題されるかもしれません。

                    簿記1級の本は商業簿記第3巻のキャッシュフロー計算書の章、そして工業簿記第3巻の原価計算の章を完璧にしておくと良いかと思います。余裕があれば1級の商業簿記3冊と工業簿記3冊の合計6冊終わらせても良いかもしれません。平成25年度の中小企業診断士試験では200%定率法が出題されたのですが、商業簿記をやっていれば難なく対応できる問題でした。

                    あと、問題と課題、対策の違いを理解することは非常に大切です。課題を聞かれているのに問題を答えたり、対策を聞かれてるのに抽象的な解答をしてしまうと大きく失点してしまいます。過去記事にこれらの違いをまとめておりますのでご参照ください。


                    「問題」「課題」「対策」の違いとは 〜ロジカルシンキング〜

                    具体的な書籍の進め方は下記の通りです。カッコ内は初年度受験生の完了目安です。一次試験から二次試験筆記試験までは約2ヵ月あるため、合計60日になるようにしました。多年度受験生は1年計画で一つ一つ丁寧に解くと良いでしょう。

                     

                     1.中小企業診断士2次試験事例攻略のセオリー(10日)
                     2.中小企業診断士2次試験セオリーで解く模擬問題集(5日)
                     3.意思決定会計講義ノート ※サクッと受かる日商簿記1級 と併用(40日)
                     4.中小企業診断士2次試験 ふぞろいな再現答案(5日)

                     

                    また、空き時間には以下の書籍を読書代わりに読みます。中小企業診断士試験の試験委員会に属する先生方が執筆したものです。

                     

                     ・小が大を超えるマーケティングの法則
                     ・引き算する勇気 ―会社を強くする逆転発想
                     ・ビジネスモデル革命―グローバルな「ものがたり」への挑戦

                     

                    上記書籍を読み終えて余裕があるなら「スモールビジネスマーケティング」もおすすめです。ただし、小が大を超えるマーケティングの法則とかぶってる内容も多いので必須ではありません。

                     


                    ■実行
                    まずは「中小企業診断士2次試験事例攻略のセオリー」を解きます。事例を解くノウハウが詰まっていますので、はじめはこの書籍からはじめると良いかと思います。他の書籍から解いてしまうと、何となく解説を読むだけであいまいな理解になってしまうのですが、事例攻略のセオリーでは論理的に解答の導き方が説明されており、なおかつ時間配分のモデルまでも提供してくれています。
                    本書で演習が足りないと感じたら「中小企業診断士2次試験セオリーで解く模擬問題集」を補完教材として解くと良いでしょう。セオリー通りに演習を何回もこなすことでセオリーを身につけることができます。
                    なお、「中小企業診断士2次試験事例攻略のセオリー」は年度によってはプレミアがついて高額になることがあるため、最新のものを早めに購買すると良いでしょう。もしも買うのが遅れてしまった場合、過去のもので安いものを探して中古で購入すると良いです。というのも、セオリーのノウハウはどの年度のものを買っても変わりなく、解く対象の問題が異なるだけだからです。

                     

                    次にはじめるのが「意思決定会計講義ノート」です。これが非常に大変です。ちなみに筆者はこの本を30周くらいこなしています。もう全ページ皺くちゃです(笑)。この本は一次試験を受験する前に着手すると良いかもしれませんが、そうすると一次試験の学習効率が落ちてしまうのが悩みどころです。
                    直接原価計算のメリットやデメリット、CVPやNPVの多岐に渡るバリエーション等、非常に多くの内容を、しかも高いレベルで学ぶことができます。本書に載っていない要点で中小企業診断士試験で頻繁に出題されるのはキャッシュフロー計算書関連だけでしょう。そこに関しては、サクッとシリーズの商業簿記第3巻の対応する章を反復演習すれば問題ありません。キャッシュフロー計算書は原理さえ分かってしまえばなんてことはないのですが、丸暗記で対応しようとすると誤答が増えます。実際に平成28年度試験では前年度と今年度分の減価償却費が問題文で与えられており、今年分のキャッシュフロー計算書を作成する問題が出題されました。減価償却費の増加分を今年度分に計上していると解答した人がちらほらいたようですが、原理を理解していれば今年分の減価償却費だけ考慮すれば良いなんてのは容易に分かることです。

                     

                    閑話休題、意思決定会計講義ノートを進めるにあたってつまずいたら、サクッとシリーズ(工業簿記 第3巻)に戻ると理解できるようになります。時間があれば工業簿記第3巻を仕上げてから意思決定会計講義ノートに進むのが良いので、試験日までの残り日数と勘案して進めることが肝要です。

                     

                    最後に着手するのが「中小企業診断士2次試験 ふぞろいな再現答案」です。
                    これまでに、事例攻略のセオリーで各事例の解き方を習得済みで、意思決定会計講義ノートおよびサクッとシリーズで事例4にも対応できる知識・計算力が身についているはずですので、今度は実際の試験問題と解答用紙をダウンロードして、時間を計測して解くようにします。
                    この段階で学んで欲しいことは、事例攻略のセオリーが絶対ではないということです。ふぞろいな再現答案をやると分かりますが、与件文の内容が複数の問題に渡ってキーワードとなっていることがあることに気がつきます。ここで意識すべきなのが多面的解答です。基本的に事例攻略のセオリー通りに解けば良いのですが、迷った場合や少しでも自信がない場合は、与件文中の複数のキーワードを盛り込んで部分点を稼ぐのが得策です。

                     

                    与件文を抜き出す際の留意点としては、ただ単に与件文の言葉を使うだけでは不十分だということです。
                    例えば、「売上が向上していないA社の組織上の問題点をあげよ」という設問で、与件文に「A社は事業部間で人員の異動が行なわれていない」と書かれていた場合、そのまま抜き出して解答しただけではダメです。異動が行なわれていない結果、何がおこり、どういう問題が生じるのか、まで書けるかどうかが合否を決めます。解答例としては「A社は事業部間で人員の異動が行なわれず、繁忙期に部署間異動を通じて適切な人員配置ができないため、人手不足の事業部では顧客への十分なサービスが提供できず、売上に伸び悩んでいる。」のように、具体的にどういった状況で、どういった問題が生じているか、まで論理展開しなければなりません。
                    もちろん、文字数との兼ね合いになりますので、そこら辺は本試験で臨機応変に対応する必要があります。

                     

                    さらに、各事例には「助言系」と呼ばれる問題が存在していることに気がつきます。この「助言系」の問題は、文中からただ単に抜き出すのではなく、与件文の内容をヒントにして一次試験の知識を活用して解く問題です。これにはフレームワークが存在し、事例1であれば「○○によって従業員のモラール向上を図る」「○○の人員を増強し、△△できる組織体制を構築する」、事例2であれば「○○に対し、高付加価値である△△に商品を、□□を通じて販売する。それにより、客単価が上がる」のような「誰に、何を、どのように。効果」を基本とし、事例3であれば「○○の一括購入、一括配送の体制を構築してコスト削減を図る」「作業の標準化を実施し、○○面での品質改善を図る」等、です。

                    補足ですが、文字数調節として「愛顧:顧客ロイヤルティ」「士気:モラール」のような組み合わせをいくつか覚えておくと、どの問題に対しても文字数ギリギリまで解答欄を埋めることができるようになります。

                     

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                    | katekyonet | 資格勉強 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    プログラミング教育について 〜学ぶべき理由とは〜
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                      ■はじめに
                      近年、プログラミングを学ぼうとしている人が増えているようです。学校内での教育だけでなく、専門塾までも開校されています。
                      今回は、プログラミング教育のメリットとデメリットについて書きたいと思います。

                       

                      ■プログラミングとは
                      プログラミングとは"コンピュータプログラムを作成することにより人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である"と、Wikipediaに説明されています。これではちょっと分かりにくいので、まずはプログラミングの説明から入りたいと思います。

                      一般的なコンピュータは人間の言葉を理解できません。コンピュータが理解できるのはプログラミング言語のみです。最近のコンピュータにはSiriなどの機能がついていて人間の言葉を理解してくれるものもあります。今はそれを無視してください(実は、それらの音声認識もプログラミングによって実現されているのですが)。
                      そこで、コンピュータに何か仕事をしてもらう場合には、コンピュータが理解できる言語を用いなければなりません。それがプログラミング言語です。日本語の分からない海外の人に日本語は通じないため、相手の言語を話す必要がありますよね? こちらが相手に何かを伝えようとした場合には相手の言語を用いなければならないことと同じです。

                      "コンピュータプログラムを作成することにより人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為"とは"コンピュータの理解できる「プログラミング言語」を使って、自分がして欲しい仕事をコンピュータに依頼すること"ということです。


                      ■プログラミングの種類
                      先ほどプログラミング言語について説明しましたが、プログラミング言語の数だけプログラミングの種類が存在します。C言語、Java、Ruby、PHP、Pythonなどなど…… どうしてそんなにたくさん存在するの? と疑問に持たれるかもしれませんが、我々の世界にも日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語等、複数の言語が存在します。それらは文化に密着して作られました。文化とは人間たちが生活しやすいように作り上げられたものです。換言すれば、その地に住む人たちの用途に合わせて進化したものともいえます。それぞれには得意分野と不得意分野があります。文法に関しては日本語は簡単だが、読み書きは難しく、逆に英語は読み書きは比較的簡単だが、その分文法が難しいなど。
                      プログラミングも同じで個々の文化によって種類が分けられており、それぞれの得意分野と不得意分野があります。具体的には、C++と呼ばれる言語は多言語に比べて比較的処理速度が早く、コンピュータの奥深くまで操作することが出来るので組み込み型の製品に使用されます。一方で、Javaと呼ばれる言語は処理速度はC++ほど早くはありませんが、複数人で行なう大規模作業に適しており、大規模システムに使用されています。

                      プログラミングを学ぶ場合には自分の目的に応じて適切なプログラミング言語を選択することになります。


                      ■プログラミングで何ができるの?
                      プログラミングを学んで何ができるのか、はこれからプログラミングを学ぶ方にとっては興味深い内容だと思います。結論を言いますと、プログラミングを使えば基本的に人間のする作業であれば全てできます。この世の中にはウィザードと呼ばれるスーパープログラマーが約1,000人存在すると言われており、彼らはプログラミングを使って何でも作ってしまうようです。それがまるで魔法のように見えるのでウィザード(魔法使い)と呼ばれています。

                      また、プログラミングによって自分自身の分身を作ることも可能です。前述したように、人間のする作業はすべてできます。特に、コンピュータは単純作業、反復作業が得意です。そこで、本来自分がやらなければならない退屈な単純作業、反復作業をプログラミングをすることでコンピュータに依頼でき、自分自身の自由な時間が作れます。

                      将来たくさん働きたい人にとっても、楽をしたい人にとってもプログラミングは有益です。


                      ■プログラミングができる人にお願いすればいいんじゃないの?
                      世の中にはプログラミングを書ける人がそれほど多くはなく、習得に少々時間を要することから、プログラミングの作成を依頼する人が多々おります。しかし、プログラミングができない人が効率よく仕事の依頼をできるでしょうか?

                      筆者は、実務でプログラミングを書くことが多く、他人から依頼されることも多いのですが、プログラミングができる人とできない人の依頼の仕方には大きな差があります。
                      できる人は、何が簡単で何が難しいかを理解しているため、依頼内容が非常に的確になる傾向にあります。そのため、無理なスケジューリングを設定せず、作成するプログラミングも詳細に説明してくれるため、場合によっては短期間で作業が完了することもあります。一方、できない人からの依頼は非常に難しい。概してできない人は完成形の機能から作業量を見積もる傾向にあります。そのため、プログラミングで実装するのが難しい機能であっても簡単だと誤断し、スケジューリング設定などでしばしばトラブルが生じます。その結果、開発が長期間に渡り依頼料が膨大になることもあるし、最悪のケースでは依頼自体が途中で反故になることもあります。

                      将来的にプログラミングの作成を依頼する立場につくつもりならプログラミングの習得を推奨します


                      ■どのプログラミング言語からやったらいいの?
                      先ほど各プログラミング言語にはそれぞれの得意分野があると説明しました。ですので、目的に応じたものを学ぶのが良いと思います。しかし、プログラミング言語には比較的習得の困難なものから容易なものまで幅広くあります。
                      筆者は、はじめ大学の研究室にて高速計算をする必要があったためC++からはじめました。このC++という言語はプログラミング言語の中でも非常に難しい部類に分類されるため、筆者は見事に一度挫折を経験しました。その3年後にウェブページを作りたいと思って手をつけたのがPHPと呼ばれる言語です。
                      PHPは、軽量プログラミング言語(lightweight language)と呼ばれる比較的習得が容易なプログラミング群に分類されます。書店にある参考書などもC++と比べて簡単なものも多く、簡単に作りたいものが作れました。初めて自分の動かしたいものを自分で作ることができたため、ここで初めてプログラミングの楽しさを知りました。
                      一度プログラミングが書けるようになると、基礎が分かり、モチベーションも上がるため、その後Java、C++と勉強を進めても挫折する恐れは極端に減ります。実際に、筆者は現在ではJavaを使って個人でAndroidアプリの開発をしていますし、業務でC++を使用しています。

                      よほどプログラミングを学ぶ意識が高ければ目的にあったものを、そうでなければ軽量プログラミング言語から学ぶことを推奨します。どの軽量プログラミングにするか迷った場合は、RubyかPHPをお勧めします。これらは多くのシステムで使われているため、将来仕事で利用する可能性が高いからです。特に、グローバルで活躍したいのであればPHPを習得するのがベターです。例えば、faceboodは当初PHPで開発されていました。Rubyは国内で作られたという経緯があるため、日本では多く使われていますが、世界的にはまだPHPの方が主流だからです。また、RubyはPHPと比べて多少堅いという特徴があります。PHPは初心者が自由気ままに書いても動いてくれますが、Rubyにはある程度守らなければならない作法があります。

                      以下のサイトにおいてもPHPをまず学び、その後にRubyなどの他言語を学んだ方が良いと紹介されています。

                       

                      参考URL:『WebプログラマーとしてPHPは必須、でも他言語できないと厳しくなる』

                       

                      ■最後に
                      以上のようにプログラミングの必要性は非常に高く、年々世界的にも需要が増えています。ただ単に就職のために学ぶというのも良いかもしれませんが、やはり自分自身がプログラミングを必要と感じて学習する方がスキル向上も早く、長続きもするでしょう。プログラミングは日々進化を遂げており、プログラミングでできることは未知数です。将来大きなことを成し遂げたい人も、楽をしたい人も、自分自身の分身を作るため、と考えて取り組んでみてはいかがでしょうか。

                       

                      以下の書籍は筆者がはじめてPHPを学んだ時に使用した入門書です。HTMLとCSSを絡めて学べるので、ウェブページなどを作成したい方には特にお勧めです。はじめは簡単な画面への出力、そして最後の方ではツイッターの作り方まで載っています。入門書でプログラミングの面白みを感じたら次のステップへ。まずは1冊を仕上げ、その後に中級者向けの書籍に進んでください。
                       




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                      | katekyonet | 教育 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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