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東京大学の推薦入試について 〜求められる人材の考察〜
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    本記事では、はじめに東大の推薦入試について紹介し、その後に推薦入試で求められている人材について考察していきたいと思います。


    ■はじめに

    東京大学の推薦入試は、後期日程試験の代わりとしての位置づけのようです。東大の後期日程試験の問題を見ると分かりますが、かなりマニアックな問題が多い。専門的かつ高度なスキルを持つ人材を受け入れるという推薦入試の目的を考慮すると、後期日程試験の後継というのも納得です。

    以下に東京大学の推薦入試のポイントを箇条書きでまとめます。

    ・平成28年度から導入予定
    ・募集人数:100名
    ・各学校長の推薦が必要
    ・各学校から1〜2名
    ・出願書類、面接、センター試験の結果を総合的に評価
    ・特定の学問に強い関心があること

    特筆すべきは「各学校から1〜2名」というところでしょう。多様性を重視した結果なのでしょうか、これによって灘、開成、筑駒等の超有名進学校からではなくても推薦は受けられることになります。もしかすると、推薦を狙うために敢えてランクを落として高校受験を考える人も現れるかもしれません。学問分野での優秀な学生が学校に分散してくれれば、多様性もさることながら、各学校の教育環境においても良い刺激になると思います。
    以下、センター試験、面接、出願書類について個別に考察していきます。

    ■センター試験

    センター試験の結果を求められることからも通常の推薦入試とは違って、学力的にも高い水準を求められていることは間違いないでしょう。東大合格者の平均を考えると最低85%〜90%は取らなければならないと思います。学力が高く、かつ、特定の分野に特出した人材が欲しいということです。


    ■面接

    面接では、コミュニケーション能力も必要です。が、それ以上に特定の学問に対する強い熱意、論理的思考力が問われる、と考えられます。大学受験とは多少違うかもしれませんが、私自身が大学院受験の時に受けた面接においてはコミュニケーション能力と言うよりも専門分野に関する知識、論理的思考力、そして教授との相性が重視されました。
    大学院受験と違って特定の研究室に配属されるわけではありませんので、教授との相性は関係ないと思います。しかし、面接官となるのはやはり教授陣になると思いますので、コミュニケ―ション能力はそこまで重視されないのではないか、と思います。


    ■出願書類

    学部によって異なりますが、科学オリンピックでの実績、英語試験(TOEFL、英検、IELTS等)のスコア、商品化されたソフトウェア開発等の実績、事前に出される課題に対する小論文等が出願書類になるようです。熱意や意欲は口で言ってもなかなか伝わるものでありませんので、特定の分野に関する興味や知識の裏付けとなるものでしょうが、各学問においての何かしらの功績は必須と考えて良いと思います。例えば、理学部の予定募集人数は10人なのですが、数学オリンピック、物理学オリンピック、化学オリンピック等の出場者で10人くらいはいます。
    また、英語力に関してもiBT-TOEFLで100点以上、IELTSで7.0以上を持っているのが理想です。研究においては英語論文を読み書きしなくてはなりません。さらに、東京大学の推薦入試のポリシーのひとつである「グローバル人材の育成」においても英語力が高いことは必須でしょう。
    学術論文等を添付しても良いということですが、まぁ余程の天才じゃない限り難しいと思います。論文を書くには成果が必要です。実際に研究すると分かりますが、研究するためには多額の研究費を必要とします。研究は大きく実験系と理論系に分かれるのですが、実験においては実験器具、理論系においては計算機などが必要となります。これらの金額は億を超えるのも普通で、とてもじゃありませんが高校生以下の学生が手を出せるようなものではありません(一般社会人でも不可能です)。その多額の投資の結果、論文を出すことになります。
    筆者の専門は物理、化学なので他の分野のことはあまり知りませんが、金なしでの研究と言うのは中々想像しづらいです(笑)。研究に関しては研究室に入ってからやれば良いと思いますので、入学段階では研究で成果を残せそうな潜在能力――ポテンシャル――をアピールすることが大事だと思います。


    ■まとめ

    以上より推薦を取るためには、以下の4点が求められます。
    1.センター試験において優秀な成績を修める
    ・センター試験で900点満点中765点以上

    2.特定分野において強い関心と実績がある
    ・科学オリンピックで入賞
    ・商品化されたソフトウェア開発
    ・学術論文の実績

    3.不自由なく英語を使いこなせる
    ・iBT-TOEFLで100点以上
    ・IELTSで7.0以上

    4.論理的思考力の卓越している


    非常に厳しくハードルが高いのですが、自信のある学生は挑戦してみると良いかと思います。




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    | katekyonet | 東京大学 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    東大数学は誰でも解ける!
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      今回は受験でも難しいといわれる東大数学についてです。

      東大数学ときくととても難しいというイメージをもたれるかもしれませんが、近年確実に問題が簡単になってきています。つまり難しい問題を解く能力よりもミスをしない注意深さを見ていると考えることもできます(ドラゴン桜でもそんなことを言っていましたね)。ちなみに私の所属していた研究室では東大は努力さえすれば受かるような気がするが京大は素質が関係しそう、という話題が出たこともあります(笑)。

      東大数学は大問が6題出題されます。理機⇒兇任錬機腺恭篌茲譴譴亶膤覆箸いΥ兇犬任垢ら6題のうち3、4問完答してあとは部分点を稼げれば数学に関しては合格となるわけですね。デスノートの夜神月やLのように満点を取る必要は全くありません。そう考えると手が届きそうな気がしませんか?受験においてはまず「自分なら受かる」と考えられることが重要です。そのキッカケを見つけられるかが重要なのです。

      参考URL: http://blog.so-net.ne.jp/katekyo-pro/2012-03-05/



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      | katekyonet | 東京大学 | 10:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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