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他人は変えられない 〜自己研鑽することの大切さ〜
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    JUGEMテーマ:教育

     


    「人間関係が面倒くさい」
    「あの人は自分のことをどう考えてるんだろう」
    「どうしてあの人はあんなことを言うんだろう」

    こんな心配を抱いたことがあるだろうか?

    本記事は、そんな心配をしている方の不安を少しでも取り除く力になれたらと思う。


    ■どうして他人が気になるの?
    他人が気になる最大の理由は「自分を良く見せたいから」と言われている。「悪く思われたくない」「否定されたくない」「叱られたくない」――このような逃げの感情、すなわちマイナス思考を払拭したいという願望から、自分自身の気持ちを押し殺してまでも他人からの評価を得たいと思ってしまうようだ。

    人間は周囲の環境とは切っても切り離せない関係にある。大昔は違かったかもしれない。自分で野菜を育てて、動物を狩り、魚を釣って食べる。衣服も樹皮や草、獣や魚の皮を繋げて作っていた時代だった。しかし、現代ではそれはほとんど不可能になっている。様々な規制に縛られてしまい、勝手に動植物を採取することはできないし、変な服装をしていたら警官に呼び止められて厳重に注意されることだってあり得る。つまり、社会のしがらみが多いのだ。

    そんな現代では他人との関係は無視できないものとなっている。自分勝手に生きていては嫌われてしまう。逆に、他人に良くしていればいざとなった時に助けてくれるかもしれない。そんな経緯もあって現代人には他人の目を気にする人が多いのだろう。

    他人が気になるのであれば、どうしたら良いのだろうか。


    ■他人を変えられればいいのに……
    絶対にそんなことを考えてはいけない。他人を変えようとして不幸になるのは他でもない自分自身だ。時として、変えようとした他人さえも不幸にしてしまう最悪な手段だ。

    さて、あなたが楽しくゲームをしていたとしよう。そこで周りから「そんなことやめて、早く読書をしなさい!」と言われたらどう思うだろうか。素直に納得して読書をはじめる人もいるかもしれない。しかし、ほとんどの人は不満に思いながらも渋々読書をはじめるか、無視してゲームをするか、反抗するか、のいずれかであろう。

    この状況は誰一人得をしていないことに注意してもらいたい。いや、得をしていることがあるとすれば、それは「読書しなさい!」と言った人が他人を支配できたという達成感だけだろう。そんなのには何の意味もない。大事なのは、読書させることではなく、言われた本人が自分で読書が必要だと価値観を納得することだからだ。

    他人を変えようとしてもお互いの関係が悪化してしまうことにお分かりいただけたであろうか。もしかしたら他人を変えることは可能かもしれない。しかし、他人を変えられたとしてもそれには多大な労力を要し、よしんば変わったとしてもそれが本当に他人のプラスになることかどうか分からない。将来ゲーム関連の仕事をしたいと考えている人であれば、読書よりもゲームをすることの方が役に立つことだって考えられるからだ。

    他人が気になるのに、他人は変えられない。それじゃあ泣き寝入りして他人に合わせるしかないのだろうか。これは困った。


    ■人を見る目を養うという選択肢
    他人を変えられないことに気がついた人が次に辿り着く1つの選択肢は、だったら自分にとってプラスになる人と付き合えばいいだけだろう、という考えだ。

    多くの人は、直感で人を判断する。いわゆる第一印象(ファーストインプレッション)というやつだ。しかも厄介なことに、この第一印象は余程のことが無い限り覆すのは難しい。
    「良い人だと思ってたのにこんな酷い人だとは思わなかった」「無口だと思ってたのにおしゃべりだった」「出来る人だと思ってるのに残念だ」――あなたは他人と長らく生活してみて、こんな感情を抱いたことはないだろうか。そこで憤りを感じる人もいるだろう。そこで悪い人間関係に巻き込まれてしまって最悪だと考えるかもしれない。しかし、それは相手としては迷惑この上ない話だ。なぜなら、勝手に自分のイメージを作り出されて、それと異なっていたという理由で不機嫌になられるのだから。

    この第一印象による弊害は、人を見る目を養うことで回避できる。
    残念ながら、人と会っただけでその人となりを完璧に把握するのは不可能だ。それは実社会に目を向ければ分かることである。ほとんどの企業は人材募集において面接という手段をとっている。そして5月病という用語があることからも分かる通り、当初マッチングしたにも関わらず、企業側はすぐに辞める人間だということを見抜けないのだ。


    ■人を見る目を養う方法
    人を見る目というのはただ単に人生経験が長いというだけでは身につかない。PDCAサイクルを回すことで養うことができる。PDCAを知らない方はインターネットで調べると良い。

    第一印象でその人を決定づけるのではなくまずは、きっとこういう人だろうな、と相手の人間像を予想する(少し強引だがこの予想がPDCAのP(計画)に対応)。そして、実際に少し生活してみて(D)、その人を再認識する(C)。もし予想と違っていたらイメージを修正する(A)。そして再びその人を予想し直す。

    再認識の過程で確認すべきなのは、その人の言動と行動だ。言動の捉え方は、その人のイメージに左右されることが多い。あなたのイメージを通じたその人の言動と、実際にしたその人の行動が一致しているのか確認するのだ。一致しているのであれば、もう少し生活してみて、再々認識する。これを1年くらい続けて問題なければ、あなたのイメージ通りの人だったということだろう。これを継続することで徐々に第一印象で人を見分ける力がつくはずだ。

    以上の方法により、人を見極める力がつくことで付き合う相手を選別することが可能になる。くだらない人間関係に巻き込まれる恐れは激減するだろう。が、これにも問題がある。人を見る目というものは養うのが難しく、今まで説明してきた通り少々大変だ。


    ■そこで自己研鑽の出番!
    初めに、他人が気になる最大の理由は「自分を良く見せたいから」と説明した。そう思う最大の原因は、自分に自信がないからだ。だとすれば、自分が変わってしまえばいい。もう他人を変えたり、見極める必要もない。

    経営コンサルタントとして有名な大前研一は、人が変わる方法は3つしかないと主張している。
     1.時間配分を変える
     2.住む場所を変える
     3.付き合う人を変える


    これら3つをひとつずつ変えていく必要はない。全部一気に変えてしまえば良い。その方法が自己研鑽だ。今回は自己研鑽の中でも資格勉強にしぼって議論を進めていく。もちろん運動でも音楽でも何でも置き換えられるので、あなたの状況にあてはめて以下読み進めてもらいたい。

    1つめの時間配分。
    自己研鑽をするようになると時間配分は自然と変わってくる。電車の中で勉強するようになるだろうし、風呂の中にも参考書を持ち込むようになる。帰宅してからテレビを見る時間を勉強にあてるようにもなるだろう。
    勉強時間を確保するために、仕事を早く終えるように思考した結果、タスクの優先順位をつけられるようになるかもしれない。

    2つめの住む場所。
    勉強するようになると自宅から離れるようになる人も多い。筆者の場合は、図書館や自習室に入り浸ることが多い。休日は一日中そこにいることもしばしば。図書館や資格学校の近くに引っ越してしまっても良いだろう。

    3つめは付き合う人。
    試験日が間近に迫ると、居酒屋で遊び呆ける仲間と一緒にいる時間が減って、その代わりに勉強を教えてくれる仲間、一緒に勉強する仲間、との時間が増える。資格勉強での勉強会などに参加すると、普段で会えなかった人と出会うことにもなる。

    このように自己研鑽することで簡単に自分を変えることができるのである。


    ■最後に
    結局、他人のことなんて気にしないで自分自身を変えることが一番なのだ。自己研鑽をすることで人はどんどん成長できて、付き合う相手も勝手に変わっていく。他人のことなんて一切気にする必要はなく、自分に合う人間が自然と向こうから近寄ってきてくれる。これはただ単純に自分が努力すればいいだけの話だ。自己研鑽が素晴らしいのは、他人が気にならなくなることだけではなく、人間関係も非常に良いものとなっていく。

    筆者も以前は人間関係を自分から構築しようと躍起になっていた時期があった。しかし、人間というものは不思議で、自分から求めると逃げて行ってしまい、求めなければ近寄ってきてくれる。その結果、今では、自分から追い求めて関係が続いている人は1人もいない。いたとしてもほとんど疎遠になっているため赤の他人同然だ。逆に、何も考えずに自然に付き合うようになった人とは長く続いている。

    是非とも皆さんは他人を変えるという不毛なことをせずに、自分自身が成長する選択肢を選んでもらいたい。





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